こんにちは!
骨盤専門サロンREFLAの宮本です。
今回は『日光浴』についてお伝えします。
日光浴は、セロトニンやビタミンDなどを生成し、私たちの体と心に良い影響を与えてくれます。
セロトニンとは、脳内の神経物質の1つで脳の興奮を鎮めて精神を安定させる効果があります。幸福感を高めるのに役立つことから「幸せホルモン」と呼ばれることもあります。
セロトニン神経は網膜に光が当たることで活性化します。
ビタミンDとは、カルシウムの吸収促進、骨の成長促進、血中カルシウム濃度を調節する栄養素の1つです。
このようなことから、日光浴は具体的に次のようなメリットが期待されます。
①骨や歯を強くする
②ストレス解消・メンタルの安定
③脳の健康に役立つ
日光浴によって生成されるビタミンDは、脳機能を正常に保つ働きもあります。
④免疫力向上
ビタミンDには免疫力を高める作用もあるため、ウイルスの侵入を防ぎ、他にも、皮膚の免疫機能向上や乳がんの予防効果もあると研究で分かっています。
⑤体内時計を整える
日光を浴びると体内時計がリセットする効果があります。1日は24時間ですが、体内時計は約25時間と言われています。仮に光を浴びないで生活すると、地球の自転周期と体内時計がズレてしまい、1日24時間という周期に体が適応できなくなってしまうのです。
しかし、日光を浴びると体内時計がリセットされるため、朝すっきり目覚めたり、夜ぐっすり眠れたりと規則正しい生活を送ることができます。
⑥自律神経の乱れが整う
朝日を浴びることで、交感神経が刺激され、脳や自律神経、筋肉が自然に覚醒し、スムーズな1日がスタートします。
⑦美肌
太陽の光を浴びることで生成されるメラトニンとビタミンDは、肌の細胞を美しく保つ働きがあります。メラトニンは睡眠の質を高め、日中に受けた肌へのダメージを修復してくれます。また、抗酸化作用があり、肌細胞の老化を防いでくれます。ビタミンDは肌の免疫機能を高め、殺菌作用としての働きがあります。
反対に日光浴をしないと次のようなデメリットが生じてきます。
①ストレスを感じやすくなる
②うつのリスクを高めてしまう
③睡眠の質が下がる
④認知症の危険が高まる
ここまで日光浴が大切というお話しをさせていただきましたが、効果的な日光浴の方法はどのようなものなのでしょうか。
人によって紫外線に強い方、弱い方もいらっしゃるので目安にはなってしまいますが、午前中から正午までの時間帯で15分〜30分程が良いと言われています。
日差しが強い時期は、直接日光が当たらない木陰で15分程度で良いとされています。また、手のひらや足の裏だけでも日光浴することで、十分なビタミンD生成効果が得られるとも言われておりますので部分的に日光浴をすることもおすすめです。
紫外線が強い時期は、紫外線によるダメージが蓄積され、目や皮膚への障害にもつながることもあります。そのため、日光浴する際は時間帯を配慮し、適度な日光浴をお勧めいたします。
【本日のまとめ】
1.日光浴は免疫力向上や美肌など健康や美容に大事な働きをしている。
2.紫外線などを考慮し適度に日光浴を行うことが大事である。
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【当院のコンセプト】
骨格調整×ピラティス×栄養アプローチで悩み続けない体へ
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Relax・Refresh・Rebornを組み合わせた造語
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