こんにちは!
骨盤専門サロンREFLAの宮本です。
今回は、『産後の体脂肪』についてお伝えします。
皮下脂肪と内臓脂肪の違い
体脂肪には大きく分けて「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の2種類があります。
これらの脂肪は体内で異なる役割を果たし、健康への影響も異なります。
この記事では、皮下脂肪と内臓脂肪の違いについて詳しく解説していきなす。
皮下脂肪とは?
皮下脂肪は、皮膚のすぐ下に蓄積される脂肪です。
この脂肪は体を衝撃から守り、体温を保つ役割を果たします。
女性は男性よりも皮下脂肪が多く、特にお尻や太ももに蓄積されやすいです。
妊娠中は、赤ちゃんを保護するために皮下脂肪が増えることが一般的です。
内臓脂肪とは?
内臓脂肪は、内臓の周りに蓄積される脂肪です。
この脂肪はエネルギーの供給源として迅速に利用されるため、比較的燃焼しやすい特徴があります。
しかし、内臓脂肪が増えすぎると、生活習慣病のリスクが高まります3。
皮下脂肪と内臓脂肪の違い
位置と役割
皮下脂肪: 皮膚のすぐ下にあり、体を保護し、体温を保つ役割を果たします。
内臓脂肪: 内臓の周りにあり、エネルギー供給源として迅速に利用されます。
健康への影響
皮下脂肪: 適度な量は健康に必要ですが、過剰になると関節痛や月経異常の原因となることがあります。
内臓脂肪: 増えすぎると高血圧や糖尿病などの生活習慣病のリスクが高まります5。
燃焼のしやすさ
皮下脂肪: 燃焼しにくく、減らすのに時間がかかります。
内臓脂肪: 比較的燃焼しやすく、運動や食事制限で減らしやすいです6。
産後に皮下脂肪と内臓脂肪が増える原因
ホルモンバランスの変化
産後はホルモンバランスが大きく変化します。
特にエストロゲンの減少は、脂肪の蓄積を促進します。
運動不足
産後は赤ちゃんの世話で忙しく、運動する時間が取れないことが多いです。
運動不足により筋肉量が減少し、基礎代謝が低下するため、脂肪が蓄積しやすくなります。
食事の変化
授乳中はエネルギーを多く消費するため、食欲が増すことがあります。
しかし、授乳が終わった後も食事量が減らないと、余分なカロリーが脂肪として蓄積されます。
産後の皮下脂肪と内臓脂肪の対策
バランスの取れた食事
産後は栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。特に、タンパク質、ビタミン、ミネラルを豊富に含む食材を積極的に摂取することが大切です。
適度な運動
産後の脂肪を減らすためには、適度な運動が効果的です。
ウォーキングやヨガ、軽い筋トレなど、無理のない範囲で運動を取り入れることで、基礎代謝を上げることができます。
十分な睡眠
睡眠不足は脂肪増加の大きな原因です。
赤ちゃんの世話で忙しい中でも、できるだけ休息を取るように心がけましょう。
家族や友人の助けを借りて、少しでも多くの睡眠を確保することが大切です。
ストレス管理
ストレスは過食や間食の原因となります。
リラックスできる時間を作り、ストレスを上手に管理することが重要です。
例えば、趣味の時間を持つ、友人と話す、リラクゼーション法を試すなど、自分に合った方法でストレスを軽減しましょう。
まとめ
皮下脂肪と内臓脂肪の違いを理解することで、適切な対策を講じることができます。
バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠、そしてストレス管理を心がけることで、健康的な体型を維持しましょう。
脂肪増加が続く場合は、専門医の診察を受けることを忘れずに。
当院では、お客様の状態に合わせてオーダーメイドで筋トレやストレッチ、栄養指導を行っています。お気軽に予約・お問い合わせください。
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【当院のコンセプト】
骨格調整×ピラティス×栄養アプローチで悩み続けない体へ
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Relax・Refresh・Rebornを組み合わせた造語
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